西京漬けは、①前日に冷蔵庫で解凍 → ②流水で味噌を全て洗い流す → ③水気をふき取る → ④クッキングシートをフライパンに敷く → ⑤フタをして弱火で片面8分・裏返して3分、の5ステップで焼きます。これは雅幸胤の公式手順です(公式サイトのお召し上がり方ページにも掲載しています)。
西京漬けが焦げやすいのは、味噌の糖分が強火ですぐ焦げるため。実は当店が焼き上げ済みの「西京焼き」を作り始めたのも、納品先の京都の料亭で熟練の料理人でも焼き加減に悩んだことがきっかけでした。それほど難しい料理ですが、ポイントを押さえればご家庭でもきれいに焼けます。
冷凍の西京漬けは、お召し上がりの1日前に冷蔵庫に移してゆっくり解凍してください。凍ったまま焼くと、表面だけ焦げて中が生焼けになります。解凍後は5日以内に焼いてください。それ以上おくと漬かりが進んで味が濃くなります。
雅幸胤の西京漬けは、味噌をきれいに洗い流してください。「味噌は軽く拭うだけ」と紹介されることもありますが、それは漬けが浅い場合の話。当店はしっかりと漬け込んで味が芯まで入っているため、全て洗い流して大丈夫です。味噌が身に残っていると、焼き上げ時に焦げ付く原因になります。これは当店工場の焼成工程でも「味噌洗い」として必ず行っている手順です。
洗った切り身の水気をふき取ります。水気が残ると焼きムラの原因になります。
クッキングシートをフライパンに敷き、その上に切り身をのせます。こびりつきと身くずれを防げます。
フタを閉め、弱火で片面8分・裏返して3分を目安に、様子を見ながら両面を焼き上げます。強火は厳禁です。味噌の糖分が一気に焦げます。
グリルの場合も弱火で、8〜9分ほどかけてじっくり焼きます。焼き上がった身は崩れやすいので、フライ返しを使って注意深く取り出してください。
雅幸胤には、当店の工場で焼き上げまで済ませた「西京焼き」(温めるだけ・レンジ650Wで2分弱)もあります。ギフト「華」「葵」「舞」は西京漬けと西京焼きのどちらかを選べるので、調理の負担に合わせてお選びください。
雅幸胤は1968年創業・1985年から魚の切り身加工を専門とし、1996年から京都の料亭の西京焼きを製造してきた京都市南区の専門店(株式会社サン食品)です。魚種ごとにブレンドを変える自家製の西京味噌と、料亭仕込みの焼き加減で「京の西京焼き」をお届けしています。
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